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2005年11月23日 (水)

月の道

伊豆の温泉。

東伊豆なら、お月見。

西伊豆なら、夕日を見にいきます。

と、いうわけで、なんだか「空っぽ」になりたい時、

わたしは、踊り子に乗って、熱海へ向かいます。

満月なら、最高!海に幻想的な月の道ができます。

三日月も味わい深く。今なら火星の赤い光とともに眺められることでしょう。

もしも、新月だったら?

その時は、星降る空を眺めます。

特に冬場は、空気が澄んで、流れ星も見つかります。

熱海から、ちょっと湯河原方面へ戻ると「走り湯」でおなじみの豊かな源泉を持つ、伊豆山温泉があります。

「走り湯」は日本三大古泉のひとつ。今、大河ドラマの題材ともなっている、源頼朝と北条政子の出逢いの地とされております。

お宿はそれぞれ個性がありますが、わたしのお気に入りをご紹介します。

ニューさがみや

屋上の露天風呂は、海、独り占めの気分満載です。

                                                   

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お湯につかっても海も月もまるごと眺められます。

屋上露天風呂は、男女別大露天風呂の他に、貸切(無料)が3つもあります。しかも、それぞれ泉質もデザインも少し異なり、プチ湯めぐり気分も味わえます。

また、その名も「走り湯」の大浴場の内湯も男女別にあります。温泉につかりながら「温泉ストレッチ体操」に充分な広さと深さがあります。

そして、もうひとつ特筆しておきたいのが、お料理です。

料理長の佐々木さんは、元某有名高級料理旅館(湯河原のT)にいらした方だそうです。超高級食材の超高級懐石を極められた後、「もっと、いろいろな方に、もっと、気軽に本当に美味しいものを楽しんでもらえたら」と、ニューさがみやの料理長を引き受けたというお方です。

たとえば「香箱蟹」。子持ちのメス蟹の甲羅にカニの身を敷き詰めた、玉手箱のような一品です。子持ちの蟹の時期は、冬が旬ですが、この絶品の子持ちの香箱蟹にみたてたお料理がでたのは、なんと、5月。「新緑あん」と名付けられた鮮やかな緑のソースのコントラストが絶妙。この季節と蟹の味わいを楽しむ逸品でありました。

ニューさがみやのお料理は、そんな佐々木料理長の手よる、季節ごとの行き届いた感動の品々が並びます。

さて、海独り占めの温泉、絶品のお料理、海から続く月の道を楽しんだ翌朝は「日の出コール」で目覚めます。朝日に輝く「黄金の海」を眺めての温泉は、なんだか、運気アップの得した気分。エネルギーが沸いてきます。

ヴィラ・デル・ソル

翌日のランチは、おとなりの蓬莱別館「ヴィラ・デル・ソル」でフレンチをいただきます。

明治時代の洋館を移築し、復元した建物は別世界。ぜひ、海の見える窓側の席を予約しておきましょう。

伊豆の海の幸を使ったフレンチに、シャンパンがぴったりです。

そうそう。最後に温泉の入り方の秘訣をひとつ。

たま~に、温泉に来ると、かえってぐったり疲れてしまった。なんてこと、ありませんか?

そんな、湯あたりを防ぐには、最初に「足湯」に立ち寄ってから行くことをお勧めいたします。身体を少しずつならしていくのです。

熱海には駅前に「家康の湯」という足湯(無料)があります。

温泉に入る前にも、足⇒腰⇒おなか⇒肩の順に「かけ湯」をしてから入りましょう。

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