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2006年6月23日 (金)

天然湯滝の野天風呂

宮城県・鳴子温泉郷のひとつ。鬼首温泉。

鬼首温泉をどんどん登っていくと、地獄谷遊歩道へたどりつきます。

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川沿いの遊歩道を歩いていくと、そこここから、蒸気が噴き出ています。

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うわ~、すごいです~。

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吹き上がる温泉の蒸気が上空から降り注いできますよ~。

天然の温泉シャワー??(熱いので注意・・・)

そして、この「吹き上がる温泉」のすぐ下にあるのが、「吹上温泉」一軒宿、峯雲閣です。

泉質は、ナトリウム塩化物泉、とってもとっても温まる、まさに「熱の湯」です。

源泉温度が98℃と高いのですが、熱交換でさましながらそれを加水せずにダイレクトに入れています。その温泉の熱の恩恵は、冬期は、峯雲閣全館を床暖房としてめぐるなど、お宿のご主人や若旦那さんが工夫して活用していらっしゃいます。

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のどかな内湯の向うに露天風呂、そして滝が見えま~す。

と、思うでしょ? それが、さらなるサプライズ。

どうですか!コレも温泉です!!

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これぞ、吹上温泉・峯雲閣のワイルド・湯滝の野天風呂です。

アップの写真。わかりますか?滝の上に源泉です!

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ここは、噴き出る98℃の源泉と川の水が混ざり合って、ちょうどいい温度で入れるのは、5月下旬から10月ごろまで。しかも、雨で水かさが多い時は入れない事もあり、まさに、自然そのもののワイルドな温泉なのです。

そろそろ、蛍も飛ぶころです。

山のワイルドな温泉セラピー♪。

アドヴェンチャー満載でアドレナリンも噴出~。元気でますよ~。

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2006年6月21日 (水)

箱根あじさい電車

箱根に行ってきました。

今の季節の箱根といえば、そう!あじさい電車です。

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あじさい。紫陽花。まだ、咲き始め・・・。

うわ~きれい!でも、登山電車のスピードが早いよ~。

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びゅ~んびゅ~ん、あじさいを通って、強羅に到着。

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強羅駅名物、あじさいソフトクリーム

あじさいの花びらを入れて作っているそうです。

Cimg1323 紫陽花高原ミルクのMIXにしてみました。

やっぱり、今の季節にぜひ、食べないと・・・ね~♪

今回は、強羅天翠で、ひと足早く、夏のお料理を取材しました。

和気料理長の力作。吟味された食材に季節が香ります。

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とろ~り、お茄子の中には、ジューシーな和牛が隠れています。

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今回は残念ながら、足湯だけ入って、東京へとんぼ返り・・・。

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夕暮れ時のあじさい電車も、いいムード。

ライトアップされた「あじさい」も幻想的~。

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でも、やっぱり、温泉に入りたいよ~~~と、叫びながら、帰路につきました。

また、絶対すぐ来るからね~。

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2006年6月20日 (火)

温泉ソムリエの秘密

今日はちょっと番外編。

温泉ソムリエの秘密。「チェイサー」のお話です。

ワインソムリエのテイスティングの時、上質のお水が用意されるんですね。

上質のお水を飲むことで、リセットして、また、次のワインを味わう・・・。

バーで強いお酒を注文した時も、「チェイサー」としてミネラルウオーターや炭酸水がすっとおかれたりしますよね。

何の話しか??っていうと。

温泉のお仕事を始めて、ず~っと、いろんな温泉に入り続けていると、時にいろんなお酒をチャンポンで飲み続けている人みたいになってくることがあるんですね~。

そんな、温泉ソムリエのOFF。心身ともにリセットできるお宿に行ってきました~。

愛知県・渥美半島の先端、伊良湖岬の近くに、とっておきのお宿「角上楼」があります。

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ノスタルジックとモダンを美しい庭がつなぐ・・・。

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館内には、ず~っと座っていたい、居場所がいっぱい!

そして、ここが、わたしの「チェイサー」の湯。

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檜のお風呂は、天竜川の伏流水のジェットバス!!

そうなんです。温泉ではなく、伏流水。

源泉かけ流しチャンポンをリセットする、名水のお湯であります。

温泉ではないので、お湯の分析表はないのですが、ご主人のお話ですと、

水源の地質を調査したら、長良川の砂質とほぼ同じだったとか。

そう、お聞きすると納得。長良川源水は、人間の体液に最も近い弱アルカリの微粒水といわれておりますから、この、まろやかでやわらかな感触のお湯は、おそらく美肌系の水質とお見うけいたします~。

いろんな温泉成分がびっしり詰まった体を、名水で、しばしリセット。ふう~。

また、明日からの温泉行脚の活力が湧いてまいります。

Cimg1166 営業部長の「タン」でございます・・・。

本日はようこそ、角上楼へいらっしゃいました。

石井さまのために、中庭に蛍を放しておきました。

お食事の後、ぜひ、お楽しみくださいまし・・・。

と、言うわけで、お風呂の後は、美食が待っております。

ここ、角上楼は、和のオーベルジュといっても過言ではありません。

ひらめやら白みる貝やら、海の幸・山の幸、なす、メロンなどなど、地元の食材を生かしたお料理をご主人自らが腕をふるいます。

冬は天然とらふぐ、夏は岩牡蠣などもならび、美食家たちが日本各地から、やってくるお宿なのです。

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さあ、すっかり、いい時間になってきましたよ~ん。

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中庭では、蛍の競演がはじまりました。

蛍って、ミドリ色に光るのね~。目の前の幻想的な光景と、遠くで流れるジャズの音。

温泉ソムリエの秘密のOFFでした~。

また、明日から、がんばりま~す!!

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2006年6月10日 (土)

ワイルド&うっとりの秘湯セラピ~

うわ~。ここ、どこでしょう?

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中に入ると・・・・。た、隊長~。向うに何か見えます~。

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そこは、駅でした。

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そう。みなさんお馴染みの「峠の力餅」の峠駅。

今でも、峠駅で立ち売りしてるんですって!

「峠の力餅」は、一口大のかわいい大福餅。砂糖未使用で、ヘルシーにエネルギーチャージできる逸品です。

温泉めぐりの休憩にぴったり♪で、パクパク。あまりの美味しさに、写真を撮らずに食べてしまいましたぁ~。すみませ~ん。

ここ、新幹線も通過するんですよ。福島と米沢の間。じ~っと窓の外を見ていてくださいませ。

と、いうわけで、この、峠駅近くに米沢十湯の3つがあります。

さてさて、いよいよ、温泉アドベンチャーのはじまりです。

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雪のない今の季節からオープンする、笠松旅館。

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うわ~い。すっごい宝物、発見しましたぁ~。温泉分析表、昭和25年!

25℃の低温泉ながら、Ph7.5の単純泉(微弱アルカリ反応を呈する、と記載されておりました)

半世紀を経た今の泉質はどうなっているのか?は、番犬のポチのみぞ知る~ですが、ヤマメやイワナがたくさん釣れる、釣り人たちのオアシス・笠松温泉♪ですので、きれいなきれいなお水の宝庫なのであります~。

さて。もっと、山奥に入ってまいります。

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滑川温泉の一軒宿、福島屋さんへ到達。

しかしながら、山の夕暮れは早い。ということで、本日は、そのまた、先へ・・・。

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だんだん、道が狭くなってきました。隊長~。もう、ガードレールがありましぇ~ん。

ついに、残雪もちらほら。

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車が入れるのはここまで!あとは、徒歩です!!タオルとお水かついで、いざ。出発!

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吊り橋を渡ると、ついに、目指す「姥湯温泉」が見えてきました~!!

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そして、米沢の秘湯、姥湯温泉・桝形屋さんの露天風呂はさらにその上にあります。

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やっと、やっと、出会えました。美しいお湯。姥湯温泉。

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ワイルドな山の岩肌がお湯に映って、なんとも美しい光景にうっとり。。。とろり~ん。

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泉質は、単純酸性硫黄泉。Ph2.5。デトックス系の温泉です。

しかも、姥湯温泉は、標高1250m。山形では最高地の温泉です。高地では、心拍数が上がり、温泉成分もそれだけたくさんめぐる。という訳です。

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この、姥湯温泉は、源泉直下。正真正銘、自然噴出の温泉です。

女性用の露天風呂の上は、混浴露天風呂。

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その上は、源泉の湯畑になっています。

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最後に夕陽に映える、姥湯温泉を撮影~。

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ワイルドだけど、美しい。強いけれど、癒される。そんな、秘湯・温泉セラピーでした。

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2006年6月 5日 (月)

秘湯アドベンチャーのはじまり

本日、秘湯探検隊を結成いたしましたぁ!

メンバーは隊長と隊員です。

な~んてね♪

いや~。米沢十湯。すごいアドベンチャーでした~。

山形県・吾妻山麓に点在する、秘湯中の秘湯と名高い米沢十湯めぐり。

先日の小野川温泉につづき、秘湯探検隊は、さらに四湯を踏破してまいりました。

小野川温泉は、米沢十湯の入門編。かの、小野小町が発見したという温泉です。

父を訪ねる旅の途中で、病にかかってしまった、絶世の美女、小野小町さん。病でやつれたお姿を川に映してみたら、鬼面のようなお顔になってしまっていたとか。それでも、川原を掘って湧き出た、この小野川温泉につかって、すっかり、元通りの美女に戻ったのだそうです~。よかった。よかった。

そんな、美女に戻れる、温泉や泉をあちこちで見かけることができます。

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共同浴場や、源泉共同組合で管理する無料の露天風呂など、外湯めぐりも楽しめます。

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泉質は、含硫化水素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉となっていますが、温泉分析表を良~く見ると、メタケイ酸の含有量が241.7mgと、特出して多いのですね。メタケイ酸は、胃の粘膜を修復してくれるお薬としても有名ですが、美肌に欠かせないうるおい成分の働きを与えてくれるありがた~い温泉の恵みでもあるのです。そう。温泉が小野小町さんの美肌を取り戻してくれたというわけです。

さて、今回は、さらに、吾妻山麓の奥地へとすすみ、白布温泉、笠松温泉、滑川温泉、姥湯温泉と道なき道を突き進んで、秘湯めぐりをしてまいりました。

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まずは、白布温泉。茅葺屋根のお宿です。

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いや~。なんともはや、ダイナミック~。

源泉の滝流しとでもいいましょうか・・・。滝つぼで湯滝にあたる修行僧のような温泉です。

含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉、中性。源泉温度59.7℃。カルシウムたっぷりの、男っぽい硬めのお湯です。そうでした。なにせ、700年前に鷹が入っていた温泉ですから。

白布温泉は標高830m。標高が上がると、心拍数も上がります。つまり、温泉成分のめぐりも良くなるというわけで、山の温泉に入るときには、それなりのパワーが必要です。

でも、それだけに、リフレッシュ効果抜群!すっきりと気持ちの良い湯上りです。

さて、この白布温泉をさらに天元台方面に登っていくと、新高湯温泉にいけるのですが、本日は次なる秘湯へと向かうことにいたします。

Cimg0702 湯上りのおそばは最高~!

次なる大冒険に備えて、まずは、ちょっと休憩~です。

さて、秘湯探検隊。このつづきは、あまりにもアドベンチャーなので、次回へ・・・。

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