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2006年9月22日 (金)

乳頭温泉は温泉ユートピア♨

秋田県・乳頭温泉、鶴の湯

人気の秘湯で、なかなか予約が取れないお宿のひとつです。

宿泊して、あこがれの露天風呂♨にゆっくり入りたい~。

そんな日がついにやってきました♪

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じゃじゃじゃじゃ~ん。

いいんだな~この関所のような門構え・・・。

そう、はるばる峠を越えてやってきた旅人の気分です。

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川を越えたあのススキの向うに、あの、あの、露天風呂「鶴の湯」があるのです~。

しか~し!!

なんと、到着した日は、週に1度のお掃除日。露天風呂のお湯も全部抜いて、総入れ替えするので~す!

そう。つまり、源泉100%なので、お湯がたまるのに時間がかかるのでした・・・。

しか~し!!

それは、それは、つまり、源泉入れたてのほやほやの超~フレッシュな温泉に入れる!という、超~ラッキーな日!とも言えるのです!

だから、じ~っと、溜まるのを待ちつつ・・・、まずは、内湯から湯めぐり開始です。

ああ、どれもステキな温泉~♪早く入りたい~~

と、その前に、まずは、湯めぐりプランを練らねば・・・。

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白湯と黒湯。二つの違う温泉が並んでいます。

さて、どっちから入ろうかな~。まずは、説明の看板と、温泉分析書を確認・・・。

ところで、鶴の湯温泉はそれぞれのお湯にそれぞれの源泉を入れています。

温泉分析書は全部で、5種類。含有成分の種類は似ていますが、微妙に違うバランスや含有量で、お湯の感じも微妙に違っています。

で、わたしの立てた「温泉ビューティ湯めぐりプラン・鶴の湯編」は??

まずは、美人の湯・「白湯」へ。で、次に、「黒湯」

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きゃ~♪白湯は、白い~。そして、黒湯は、やっぱり、ちょっと黒い~。

と、言って喜んでいるだけじゃありませんよ~。(^^);

白湯は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉。pH6.9

硫黄泉ですから、パワフルな作用はあるものの、温泉成分総量が5種類の中では一番少なく、まろやかな温泉です。まずは、ここから体慣らし。そして、炭酸水素イオン多めで、クレンジング作用が高いため、まず、最初にココを選んだのです。

で、ちょっとお休みして、次に、黒湯。含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。pH6.6

ここは、5種類の温泉のうち、最も遊離二酸化炭素成分が多く、その、血行促進作用から湯冷めしない温まりの湯と言われているのでしょう。また、硫酸イオンも豊富で、まろやかな肌ざわり。美肌づくりを助けてくれるうれしい温泉です♪

さて。ここで欲張ってはいけません!温泉に入ったら、休憩~。コレ、大切です!

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は~。ちょっと入っただけでも、もう、ぬっくぬくで、ほっかほかです。

ところで、露天風呂はどうなっているかな??ちょっとのぞいてみました。

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まだ、もうちょっとですね。がんばれ、がんばれと、源泉さまにエールを送って、お部屋へ戻って休憩です。

さ~て。水分もたっぷり補給。畳に大の字の休憩で、エネルギーチャージ!と、いうわけで、湯めぐり第2陣に出発です。

次には入るのは、「中の湯」。含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)。pH6.6でまろやかに感じますが、ここは最も温泉成分が濃く、デトックス効果の高い硫黄の温泉です。とろっとした感触で真っ白の温泉です。

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内湯の外には岩の露天風呂。そしてこの露天の脇の木戸から、混浴の露天風呂「鶴の湯」へと行けるようになっています。

「中の湯」で、勢いをつけたら、いざ、混浴露天「鶴の湯」へ!!

じゃ~ん!

さっすが、入れたて源泉、フレッシュでパワフル。生まれたてのせいか、ちょっと硬めに感じるお湯は、温泉力をひしひしと感じます。この露天風呂「鶴の湯」は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、pH7.1。底からも源泉がプツプツと湧いていて、まさに源泉ダイレクト。贅沢な温泉なのです~♪

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バスタオル巻きもOKなので、みんな和気あいあいで混浴♨。

露天風呂端会議(?)にも花が咲いちゃって、露天風呂でご一緒した方々とお話がつきず、休憩をはさんで、引き続き、夕食談義に突入~!

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山の幸がいっぱい♪名物、山の芋鍋が囲炉裏にかかっています。

お料理、すごく美味しくて、いっぱいでてきて、びっくりしました。お話に夢中になってこれしか写真にとらなかったけど・・・。でね、ご一緒した方々、それぞれ、滞在何日目というのが違ったんだけど、ちゃんと、それぞれ違うお料理なの!何日連泊しても、毎日違うお料理をだしてくれるんだって!うれしいね~。

美しいパワフルな温泉に入って、の~んびりして、いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、夜はぐっすり・・・。ここは、温泉ユートピア。なんて、幸せな時間でしょうか。

翌朝は、女性の特権!女性専用の大露天風呂へ♪

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ここも、底からも源泉がプクプクと湧き上がってくる源泉ダイレクト露天です。

そして、広~い!

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この女性専用露天風呂「大白の湯」は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉。5種類の温泉の中では一番pHが高くて、7.4。

お肌すべすべ効果+しっとり効果の美肌系泉質。つるつるする感触のここちよい肌触り。ここを女性の露天風呂にしてくれるなんて、さすが!ですよね~。

5種類の温泉を制覇しましたが、お肌の調子はすこぶる良好♪しっとりすべすべです~。

掲示されている温泉分析書には記述がありませんでしたが、おそらく、このしっとりかげんは、メタケイ酸も豊富と想像いたします~。

1本筋の通った演出。快適に秘湯気分を楽しめるのは、お宿の方々の行き届いた配慮のお陰と、ひとつひとつに感激しました。

なんというかね、ほったらかしてくれているんだけど、気がつくと、かゆいところにちゃんと手が届く配慮を感じる。だからこそ、心身ともにの~んびりできる。

これこそ「温泉セラピー」の極み。温泉て、ほんとに楽しいな~♪

「秘湯」と呼ばれるも、人の手が入らないと素朴さは雑にかわります。入りすぎれば郷愁を失います。と、書かれたパンフレットの言葉を思い出していました。現在の当主佐藤さんの愛と気合いとセンスを感じます。

そうそう。湯めぐりする時の注意点。1に水分補給、2に短めの入浴。3に休息。

水分補給は入浴の前にも忘れずに、たっぷりととること。お湯につかる時間は、もうちょっとと思うところでやめておく(このくらいでちょうどいいのです)。そして、途中、途中に休息を入れながら、のんびり、ゆっくり時間をかけること。

これ、わたしの経験からのおススメで~す・・・。

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2006年9月17日 (日)

つなぎ温泉でデトックス~

岩手県・つなぎ温泉・四季亭に泊まりました。

つなぎ温泉は開湯900年。盛岡駅から、車で30分ほどのところにある温泉です。

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湯船に注がれるお湯は、透明でややグリーンに見えます。

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この優しそうな温泉に、ものすごいパワーがあるとは!

も~、温泉は入ってみないと本当にわかりません。

泉質は「単純硫黄泉」ph9.3のアルカリ性の温泉です。

つまり、「硫黄」成分の効果を特出して感じる“超~デトックス温泉”というわけです。

硫黄は、他の成分に比べてより早く、より深く身体に浸透してきます。ですから、感じるパワーもより早く、より強いのですね。そして、私の中のよからぬものがどんどん解毒されて行く~~ありがた~い温泉です。

しかも、pH9.3。そうです。アルカリ性のお湯でピーリングされた湯上りのお肌は、つるっつる。びっくりしたのはね。足のすねがぴっかぴかで、なんと、お肌に部屋の電気が映っていたのです。スベスベの極みですね~。

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四季亭名物、美しいお料理の数々・・・。

それにしても、この透明なお湯に秘められたパワー。本当にすごかった。

入っている時はやさしくて心地いい・・・そして、後でじんわり、ぐっとくる。そんなパワー温泉、ぜひ、みなさまにも体感していただきたいです。

総硫黄成分というのは通常、掲示されている温泉分析書には記載されていないのですが、1kg中に2mg以上あると、療養泉として認められます。この、つなぎ温泉の総硫黄成分は、5.6mg(硫化水素型)。

デトックス作用と同時に、アルカリのピーリング作用で、メラニンの排出をダブル促進させ、美白効果も期待できるうれしい温泉です。

年に1~2回、この透明グリーンのお湯が白濁する日があるのだとか。それは、神様がお入りになったというのだそうです。素敵でしょ?

女湯が白濁すれば、女神様のご来館・・・。

ぜひ、そんな日の温泉にめぐり合いたいものですね~♪

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2006年9月 8日 (金)

源泉かけ流しで絶景サンセット

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また、海外ですかぁ~??

いいえ!これ、日本の温泉です。

しかも、自家源泉100%のかけ流し・・・。

テーマは、アジアの中の天草。

そう、熊本県・天草諸島の「下田温泉」です。

お宿の名前は「五足のくつ」。

ここは、予約のとりにくい人気のお宿として有名ですが、800年の歴史ある温泉地だってことは知らない人も多いようです。

オーナーの山﨑さんは、下田温泉の旅館の4代目。

こんな非日常を楽しむ空間をプロデュースしちゃうセンスもびっくりだけど、

「温泉」に対するこだわりもすごいんです。

石山を切り開き、温泉を掘り、その自家源泉を、お山に点在するヴィラ全棟の露天風呂にかけ流しにしているのです。

しかも、できる限り、ピュアな100%の温泉に入ってもらいたい!ということで、そのままの源泉を湯船に注げるように、温泉を掘る深さにもこだわって源泉温度51.3℃というほどよい状態でキープしているのだそう。

泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 pH7.84。弱アルカリのしっとりすべすべ温泉です。

さらに、目の前の広がる、東シナ海。

海の塩分・ヨード・ミネラルがたっぷりの大気浴もできる癒し露天風呂なのです。

石山を登って登って、たどりつく“Villa C-1”。

ここにある、まさに天空の露天風呂のサンセットが見たくて天草へ飛んできました。

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夕景はこ~んな感じ・・・・・。

温泉の水音と虫の声・・・。もう、言葉を失う美しい時間。

「旅」という時間を楽しんでもらいたい。そんなご主人の言葉を思い出していました。

非日常の源泉かけ流し温泉。日本の温泉は奥が深いよ~ぉ。

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2006年9月 2日 (土)

ハワイでお風呂三昧♨

あっと、いう間に、もう9月・・・。

すっかり遅くなってしまったけど、ちょっとだけ、夏のご報告。

本日は番外編、温泉ソムリエ、海外へ行く・・・。

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世界でも指折りの「スパ」施設。

ハワイ・マウイ島の「グランドワイレア リゾートホテル&スパ」の「スパ・グランデ」

日本を代表するエステティシャンの先生も絶賛の場所なのです。

ここは、残念ながら天然の温泉ではないけれど、お風呂が充実!

“生きた癒される水”と称する“ターメ・ワイレア”という、5種類のユニークなミネラルバスがあるハイドロセラピー・サーキットがあります。

ハワイでお風呂三昧~♨なんて、夢のようでしょ~♪

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ゴージャスなレセプション!ここで、受付をします。

左右の扉に男女分かれて入ります。

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ふかふかのバスローブに着替えて、いざ、ターメのゾーンへ。

ここは、トリートメントやマッサージを受ける人は、無料で利用できるんです。

トリートメントやマッサージの予約時間の1時間前にチェックインして、ゆっくりと、お風呂三昧。

水着は着ても着なくても自由。男女別々だから、みんな自由にゆったりとくつろいでいます。

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シャワーで身体をきれいにしたら、まずは、バブルバスのローマ風呂へ・・・。

湯温は、38℃くらいかな。ややぬるめの程よい温かさです。細かいジェット水流のマッサージ効果と、アロマバブルの心地よい香りで、旅の疲れ、日常の疲れが溶けていく~~。

このローマ風呂の周りには、ドライサウナや、ハーブミストサウナがあり、左側に見える小さい湯船はクールダウン用の水風呂になっています。

この先は、みなさんのくつろぎのお邪魔になるので、撮影はしませんでしたが・・・。

奥には、なんと、日本式の大浴場。大きな湯船は、日本のお風呂と同じ、42℃くらいのお湯。そして、なんと、湯船につかって窓を見上げれば上空は半露天・・・・。ハワイの青い空と白い雲!!そして、椰子の木が揺れています~。

日本式の大浴場には、ちゃんと、日本の温泉地のように、カランとシャワーの前に椅子と桶が並んでいて、シャンプー・トリートメント・ボディソープも揃っています。これが、また、マンゴーの香りで気持ちいい~♪

さらに奥に進むと、待望の、5種類のミネラルバスの”ターメ・ワイレア”ゾーンです。

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ユニークなお湯ばかり。ミネラルバスの素はショップで購入できます。

説明書きをチェックしながら、5種類のお風呂へ♨

①トロピカル・エンザイム バス

シトラスとグリーンパパイアエキスで肌をソフトにする効果。これは、アルカリ温泉に入った時のようなピーリング作用のお風呂ですね。

②アロマセラピー・バス

ユーカリ、ラベンダー、もみ、松、ローズマリーなど、このスパ・グランデのスペシャル調合オイルのバスです。疲労回復・身体と精神のバランスを整える作用だそうです。ブルーの美しい色とハーブの香りでものすご~く癒されるリラックスバスです。

③泥風呂

ミネラルたっぷりの泥が入ったお風呂です。毛穴の奥の汚れを取り、日焼けや虫さされにも効果あり。30℃くらいのぬるめのお湯になっていました。クールダウンにいい感じ。

④ハワイアンリム(海草)風呂

デトックスバスです。ヨードとミネラルたっぷりで毒素排出と血行促進作用があります。これも、少しゆっくりと入れるように、ぬるめのお風呂になっていました。

⑤スパ・グランデ ミネラル風呂

海塩(ハワイアンソルト)と海草エキスをブレンドしたミネラルバスです。筋肉痛や関節炎に効果的。ハワイアンソルトのお風呂は、馬の捻挫の治療にも使われていたという歴史もありますからね。塩化物温泉のように、保温作用と保湿効果でしっとりほかほかのお風呂です。

はあはあ・・・。そんな、5種類のミネラルバスとシャワーを行ったりきたり。まさに、ハイドロセラピーサーキット!「温冷交互浴」がいい感じにできる楽しいくつろぎのゾーンになっています。

そんなことをしていると、「Hiroko さ~ん」と呼ばれました。

そうなんです。お風呂三昧の後、トリートメントの前にはゴマージュのサービスがついているんです。

ターメエリアの中のお部屋で、ひとりひとり、全身のスクラブをしてくれます。

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リラックスゾーンからの景色はこんな感じ。

ワイレアの海を見渡せる、ベストロケーションを独占です。

そ~なんです。スパを中心にホテルが構成されているのです。すごい!

ちなみにこの下がさっきの日本式大浴場の湯船なんですよ~♪

マッサージの技術も最高級。とっても気に入って、ロミロミマッサージ、そして、スパグランデ・シグニチャーマッサージと、2度も通ってしまいました。

OL時代に美容の仕事をしてきたわたしは、ヨーロッパやアメリカ本土でもさまざまな、スパやエステを体験してきましたが、そんな中でも、ここの技術はピカイチ!雰囲気だけじゃない、ホンモノのすばらしさに感動しました。

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トリートメントを終えたら、もう、サンセットの時間・・・。

海のミネラル・マイナスイオンがふりそそぐ、ハワイのスパ・セラピーでした。

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