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2006年11月29日 (水)

乳頭温泉郷で湯めぐり

乳頭温泉郷での湯めぐりのご報告。

まずは、「昨日行ったら、石の湯のお湯が紫色になっていたよ」という話を聞いて、秘湯「孫六温泉」へ・・・。

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残念・・・。石の湯は、お湯を入れ替えているところでした。

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唐子の湯に入浴。

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ここは、中性の単純泉ですが、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉系の成分がバランスよく配合されていて、ミネラルたっぷり。そして、お宿の方のお話では、微量のラドンが入っているということで、体の芯まで温まるお薬湯として人気のあるお湯というのも納得の、密度の高いずっしりとした感触の温泉でした。

次に、すごく入ってみたかった、「大釜温泉」へ・・・。

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酸性・含鉄Ⅱ-アルミニウム-硫酸塩泉 pH2.58 源泉温度94.7℃

デトックス作用のある酸性泉で、なおかつ鉄分補給もできる疲労回復系。

さらに、美肌形成補助成分「メタケイ酸」が、驚きの520.4mg!!超美肌温泉です。メタケイ酸は1kg中に50mgあれば効果アリとされているのに、それが、な、なんと520.4mg!こんな数値は初めて見ましたぁ~。

まろやかな、やわらかい肌あたりの温泉で、本当に気持ちいい。

さすがに、評判の高い名湯です。

さて。乳頭温泉郷・湯めぐりの最後は、金の湯・銀の湯の「妙の湯温泉」へ・・・。

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湯めぐりして、おなかが空いたので、まずは、エネルギーチャージ。

そう!湯めぐりはゆったりのんびり。

休憩を入れながら、マイペースでまわることが大切。

さらに食事の後は、しばし、景色を眺めながら、30分ほど休憩です。

うわ~。昔の温泉分析書、みーつけた!可愛い♪

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妙の湯温泉は、透明の単純泉の銀の湯と、赤いにごり湯の金の湯があります。

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銀の湯は、中性の単純泉 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素・硫酸塩泉系のお湯で、クレンジング作用があり、お肌スベスベ系の温泉。

金の湯は、酸性-マグネシウム・カルシウム-硫酸塩泉で、二酸化炭素も含有のホカホカ&デトックス&お肌修復系温泉です。

そして、滝見ができる混浴露天は解放感いっぱい。

また、これからの季節、雪が降るとがらりと風情が変わります♨

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温泉ビューティ「仕上げ湯」のおすすめ

湯めぐりしていく場合に、優しい温泉→強い温泉という風にウオーミングアップ→パワフルというのが基本だけど、ここ、乳頭温泉郷のように、パワフルな個性的な温泉を巡った最後に、優しい温泉で、しめくくるというのが、温泉ビューティのおススメ!

これを、お肌の「仕上げ湯」と、命名いたしました!

今日の美肌の”仕上げ湯”は、最後にこの銀の湯です♪

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2006年11月26日 (日)

紅葉と富士山と温泉と・・・

いや~、終わらないうちに、ぜひ、みなさんにお見せしなくては・・・!

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河口湖温泉の「紅葉ライトアップ」

真っ赤に燃える「もみじ」って、情熱的でロマンチック・・・。

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まだ、美しく紅葉した「もみじ並木」が見れるそうですよ。

河口湖って温泉だったっけ?って、知らなかった人もまだまだいらっしゃいますよね。

平成9年に念願の温泉がでて、今では、湖の周りに5本源泉があるのです。

観光カリスマでもある小佐野町長の熱き想いが実った温泉は、今や河口湖の各お宿に引かれ、「富士見温泉」が楽しめるのです。

泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 pH7.8の弱アルカリ泉

クレンジング作用の高い、お肌スベスベ系温泉です。

湖山亭うぶやは、河口湖越しに富士山が一望の絶景温泉。

内湯の全面ガラスは曇らないような特別な設計になっているのだそうです。

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露天風呂の♨湯気ごしの富士山で~す♪

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やっぱり、富士山のパワーってすごい。特に、こんなに近くだとなんというか、オーラがすごい。お部屋にいても、温泉に入っても、なんだか「エネルギーチャージ!!」という感じ。

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燃えるような紅葉の赤のパワー&富士山のパワー

年末に向かって、元気を付けたい人にぜひ、お勧めします。

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2006年11月 2日 (木)

ソウルフルな癒しの温泉

魂がふるえる・・・。

そんな、癒しの瞬間がありました。

自分の体が「無」になって、熱いお湯が、その透明な物体をす~っと通り抜けていく。

それは、静かな静かな山の一軒宿峩々温泉(ががおんせん)」での出来事でした。

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宮城県・白石蔵王から、蔵王山へ入り、遠刈田温泉からさらに山へ入ること車で15分。

この険しい岩壁にかこまれた山間に、ひっそりと峩々温泉があります。

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温泉は、火山性自噴温泉。

胃腸病に効くと名高い湯治の名湯。

温泉館での独特の入浴法があります。

ぬる湯とあつ湯の2種類の湯船。

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ゆっくりと体を温めるための「ぬる湯」

荒削りの木肌のワイルドな感覚と、粒子の細かいなめらかなぬる湯の感触・・・。

晩秋を感じるひんやりとした山の空気。

久しぶりに、とことんゆっくりと体を温めた気がします。

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峩々温泉独特の入浴法「かけ湯」のための「あつ湯」。湯温は46℃

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木造りの高い天井。床と同じ高さのなめらかな湯面。

その湯船の横に枕木が置いてあります。

木の床に横たわり、竹筒で「あつ湯」を汲んでお腹にかけ湯をするのです。

湯治の時代は、胃腸や腸などを治すために、100杯以上のかけ湯をしたとか・・・。

初めは、「何事も体験してみないとね!!」なんて、思って、まずはチャレンジ。

なんかね。ひんやりした空気と、熱めのお湯の感触が交互にやってくる。

で、「ふむふむ。これは、熱いと冷たいの“温冷交互浴”になるから、自律神経を整えて病気もよくなってくるのね・・・。理にかなっているわ・・・。」などと、「温泉研究家モード」で、かけ湯体験をしていたのですが・・・。

静かな、静かな湯屋に、「ちゃぽ~ん」「ちゃぽ~ん・・・」と竹筒でお湯を汲む音だけが響いて・・・。その、究極の静けさに、目を閉じると、すごく、ソウルフルな気持ち・・・。

自分の中の全てが溶けて、物体ではなく「無」になってしまう、不思議不思議な感覚。

この独特の入浴法「かけ湯」スタイルは、いつの頃からか、自然発生的に行われてきた峩々温泉の文化。ぜひ、ぜひ、体験してみてください。

さて。

かなり、秘湯ムードな部分をクローズアップいたしましたが。

峩々温泉の魅力は、秘湯だけではありましぇ~ん。

遠刈田温泉へのお迎えは、こんな可愛い♪ボンネットバス♪

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ごはんだって、こんなにかわいくて美味しい。

実は蔵王は、三陸の塩釜港まで、車で1時間半。毎日仕入れる新鮮なお魚をケーキみたいに仕立てたお刺身のユッケ風や、本場ドイツで、金賞に輝いた「ベルツ」の生ソーセージやフレッシュベーコンをパワフルな地元の生ほうれん草と合わせていただくサラダ。「野菜の力」と題された夕食は楽しい食卓でした♪

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そして、今年完成の新客室は、若旦那さんである、支配人がプロデュース。

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メゾネットスタイルのお部屋は、床暖房。

景色を眺めてゆっくり入れる専用風呂に隠し部屋。

思わず、あちこちに寝転んでみたくなる楽しいお部屋です。

そして、さらに、歴史と新生・峩々温泉の融合を予感させる、露天風呂「天空の湯」。

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断崖の岩肌と、紅葉の木々を眺めながら入れる露天風呂は、実は、昔の湯治場だったころの湯船と同じ位置に作ったのだそうです。だから、昔の峩々を知っている人には、懐かしい景色が眺められるという、ロケーションです。

もうひとつの露天風呂は、まだ、工事中で、この天空風呂への道も木の板を渡っていかなければならないのだけれど、もう、完成が待ち遠しい!!

泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。pH7.0中性。

メタケイ酸も豊富な、お肌しっとりスベスベの美肌温泉です。

入って感じたのは、炭酸成分の濃さ。お湯の中に勢い良く手を入れると、プクプクと炭酸の泡が湧き上がります。源泉を豊富にかけ流している湯船では、おそらく、温泉分析書の計測値(二酸化炭素126.1mg)よりも、さらに、炭酸成分が濃いように思えました。

粒子が細かくて、とてもなめらか。すごく温まる温泉です。

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飲泉もできる温泉で、胃腸、腸の調子を整え、肝臓や糖尿病、便秘、痛風にも効き目アリのありがた~い温泉なのです。

ソウルフルな体験で、身も心もスッキリ。

なんと、帰りには、“温泉の神様”である、龍神さまが、空いっぱいにお見送りをしてくださいました。

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温泉の神様、今回もすばらしい恵みをありがとうございます。

明日からもがんばりま~す!

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