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2007年4月28日 (土)

甦りの温泉

きゃ~~~!!

ともかく、ともかく、温泉へまっしぐらです。

お部屋に荷物を置いたら、すぐに、浴衣をはおり、帯を結ぶのさえもどかしいほどです。

もう、これは、逢いたかった恋人のもとへ走る・・・そんな状態ですぅ~。

はあはあ・・・。すいません。つい、大興奮してしまいました・・・。

それほど、この温泉に憧れておりました。そ~うなんです!福島県・二岐温泉・大丸あすなろ荘についにやってきたのです。

折りしも山の宿は、4月だというのに、雪が舞っております。季節はずれの“なごり雪”、これもまた、美しい~♪

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見えてきました、渓流露天風呂!

この露天の向うにはさらにもうひとつ・・・

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自然に抱かれて入る露天風呂・・・。川の音、雪と木々の香り、やわらかで清らかな温泉。

ああ・・・、これよこれ~~!雪の舞う夕暮れの露天風呂で、タオルを頭にのせて、目がハートマークになっている“変なひと”・・・、それは、ワタシです・・・。あは・・・。

泉質は、単純泉、pH7.6弱アルカリ性です。単純泉は奥が深いというお話、以前したかもしれませんが、単純泉はいわば、あらゆる泉質のマイルドなもの。ですから、まずは、温泉分析書で詳細をチェックです。この温泉の場合は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉系、美肌再生系、スベスべ&ツヤ肌泉質です。

そして、朝の女性専用時間をまちきれずに、自噴岩風呂へ・・・。

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この湯船の底から、温泉が自噴しているのです。そうです!源泉かけ流しどころか、つまり、源泉そのものにそのまま入れる温泉、「生まれたて」の温泉です。

静かに湯船につかっていると、時折、ぷくっ・・・ぷくっ・・・と温泉が湧き出ているのが見えます。

この自噴岩風呂の泉質は、カルシウム-硫酸塩泉、pH8.8(アルカリ性)です。硫酸塩泉は“ハリのある若々しいお肌”に導いてくれる“若返り”の温泉です。コラーゲン生成を促進させ、肌細胞の活性化が期待できることから、わたしは「美人再生の湯」と呼んでおります。

ほの暗い照明に癒されて、静かにこの生まれたての温泉に身をゆだねていると、体の芯から細胞が甦ってくる。そんなエネルギーを感じます。

このお宿のご主人で、日本秘湯を守る会会長でもある、佐藤好億さんがおっしゃっていた「温泉は自然の恵み、我々は、ただ、それに入らせていただいている。」という言葉の深さを実感しました。

人間も生き物、木々が芽吹いていくのと同じように、人間も細胞再生をして生きているのです。その自然の甦りを忘れそうになった時、自然の恵み=温泉が助けてくれるのですね。

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美しくて美味しい山の幸の夕食。

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にごり酒の地酒やブナの天然酵母を使った「秘湯ビール」がぴったりです。岩魚のお刺身やイノブタのお鍋、ジューシーで絶品でした。

さらに、まだまだ、技ありの温泉の数々・・・。

食後の休憩を終えて、夜遅くに「あすなろ湯」へ。

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この内湯、温泉の湯気がたちこめて、まるで温泉ミストのようです。

湯船につかっていると頭の上からも温泉ミストがふりそそぎ、じんわりと温泉成分を取り込める感じ。なんとも癒される内湯です。

泉質は、中性の単純泉、系統は、カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉系、お肌スベスベ系スキンケア温泉ですね。

そういえば、みなさん、この表示、最近見時々温泉で見かけますよね。

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これは大河内教授が生み出した画期的な測定法で、酸化還元電位というものを分析したものです。

難しくてなんだか解らない~!という人、多いのでは?

えーっと、簡単に説明しますと、印のあるところの数値というよりも、▲とか●とかの印がいかに同じ位置で重なっているかということに大きな意味があると思ってください。

まず、天然のいい温泉は全て還元系であるということ、つまり生まれたての温泉は還元系。

で、大丸あすなろ荘のこの「あすなろ湯」の内湯と露天風呂の数値はほとんど源泉と同位置、ということは、湯船の中もほぼ源泉と同一のフレッシュな温泉であるということなんです!

つまり、源泉がフレッシュな状態を保って湯船に注がれているという証なのです。

そして翌朝・・・。

女性専用の「子宝の湯」へ。

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みて!みて!この川と一体になった渓流露天風呂。すばらしいのは景色だけじゃないんです、ここの“技あり”なつくりにも感激しました!

源泉が竹筒からかけ流されているだけでなく、実は、湯船の底の石の間からもじわじわと入れられているのです。だから、ごく自然に、しかも湯船のどこに入っても均一で快適な温度、実はこれ、当たり前のようでいて、温泉にここちよく入れる何よりも幸せなことなんですね。

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あたたかい朝食をいただいたら、至福の温泉とお別れの時・・・。

昨日の雪とはうって変わって、ぬけるような青空・・・。

感動の出会いを龍神さまが祝福してくださいました。

体の中の細胞がひとつひとつ甦る・・・。そんな、ピュアな自然のパワーを感じた温泉セラピーでした。

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