十勝川温泉
北海道、帯広はもう晩秋…。
枯れ葉舞う、十勝川温泉・三余庵にきております。
ここには北海道遺産に認定された「モール温泉」があるんです。
泉質は、ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉、ナトリウムが豊富で、塩と重曹を含有する、潤い&クレンジングのお肌しっとりすべすべ温泉です。
そして!ここの最大の特徴は、この色と香り。モールがたくさん溶け込んだ植物性成分豊富な温泉なのです。
木の香りのするまろやかなお湯…、ヨーロッパでは、モール温泉は、ホルモンバランスを整えてくれる温泉としても活用されている、うれしい幸せな温泉です。
お部屋のお風呂は、ひねれば熱々の源泉がそのまま出てくる贅沢さ、まるで生まれたての美容液につかっているみたいです。
深い湯船に頭までつかって、もう、お湯の中に住み着いてしまいたい〜。つい、そんなことを思ってしまう、温泉ビューティな夜でした。
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コメント
北海道の温泉は依然未湯のまんまでして、けど、甲府モール泉や栃木モール泉を知っている僕には道東は憧れの地です。
甲府のトータス温泉が、十勝川の“本場”モール泉に近いのかな、と想像しておりましたが、木の香りがする、となるとまた違うようですね。
投稿: 岡崎宏一郎 | 2007年11月 4日 (日) 00時14分
こんにちは、私も去年にこの十勝川温泉に行きました。
冬の雪のじきでしたのでとても景色が綺麗でした。
それから白鳥が飛来していた時でしたのでとてもロマンチックでした。ただ側に行くのは、雪の中を行く勇気が無くてお部屋の露天風呂から眺めるだけでした。
お湯の中に何か浮遊物が有りましたが、あれも植物性の成分なんでしょうね。私のイメージは紅茶の中に居るようでした。
もう一度行って見たい所です。
投稿: あい | 2007年11月 5日 (月) 09時39分
あいさん、
コメントありがとうございます。
白鳥、すてきですね~。
そうですね、紅茶のような色でした。
わたしも、また、訪れたいと思っています。
投稿: 温泉セラピー | 2007年11月27日 (火) 00時18分