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2008年3月23日 (日)

塩原温泉郷・弾丸湯めぐり

栃木県・塩原温泉郷へ行ってきました。

塩原温泉郷では、「塩原温泉観光マイスター」認定を行っており、一年かけて、毎月さまざまな講座で勉強をしたみなさまが、本日めでたく、最終日を迎えました。

その栄誉ある最終講座を担当させていただき、「温泉と美容」をテーマに講演をさせていただきました。ほんとうに光栄です。

塩原温泉は歴史も古く、たくさんのすばらしい自墳源泉も現存する、温泉の聖地のひとつです。も~、いてもたってもいられず、前の日から塩原入り。講演時間までの1日半、温泉めぐりをいたしました。

①②大網温泉「田中屋」の野天風呂、

300段を超える階段を下って行く渓流沿いに湧く自家源泉の温泉です。

Cimg0036kaidan

一番上に女性専用“美人湯”、 

 

Cimg0044bijin

 

その下に“仙郷湯”そして、渓流ぎりぎりにあるのが“河原湯”、

 

Cimg0042kawara

↑この大きい岩の向こうにあります。

 

この河原湯は別源泉、ぬるめの温泉が岩の間からでています。大迫力の渓流の音を聞きながら、ゆっくり入る癒し湯です。

 

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↑こんな渓流のすぐ横が湯船です。

 

いい湯を見たら、まず、突撃!3湯入ってまいりました。

泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉、pH7.7弱アルカリ性、さらさらの肌ざわりのスベスベ湯。

   

③福渡温泉「松屋」、公共露天の岩の湯のまん前にあるお宿です。

 

Cimg0053matuya

 

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、ツルツルのなめらか湯、重曹成分も含有のおかげで、お肌すべすべになりました。

  

④塩の湯温泉「明賀屋」川の露天と岩湯、木造の風情ある建物の急な階段をワクワクしながら下って行きます。

  

Cimg0063myougairiguchi

 

レトロな造りがたまりませ~ん。

 

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泉質は、ナトリウム-塩化物泉、成分総計5136mg!塩が濃くて、褐色のにごり系、味わってみると、塩味の中に金気、さらにピリッとした炭酸味を感じます。

源泉温度は60.3℃と高温にもかかわらず、二酸化炭素ガスが517.9も含有、がっつりとあたたまるデトックス系温泉。

  

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川がすぐそこの四角い湯船の風景は有名ですが、この横に洞窟になっている岩湯もあります。

  

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岩肌から源泉が出ていて、ちょっと熱めだけど、一番濃い~感じ。素晴しい塩温泉でした。

   

⑤⑥元湯温泉「大出館」、ここは、真っ黒な「墨の湯」が有名。

源泉がすごい!「白い源泉」と「黒い源泉」がすぐ隣同士で自墳しております。

  

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↑左が白い源泉・右が墨の湯源泉

   

墨の湯は、見た目のインパクトに反して、肌あたりが柔らかくてさわやか、じんわりと温まる温泉です。手ですくってみると細かい黒の湯華がたくさん見えます。

   

 ←黒~い♪

  

「墨の湯」に入るとお隣の湯船に「鹿の湯」があるので、白い湯、黒い湯を両方入れます。

         

⑦上塩原温泉「河童の湯」。

  

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 なんとここは、すっぽん料理の店で所持している自家源泉。

  

 

地元の方にお聞きした“噂”の名湯です。上塩原温泉は街の集中源泉がメインですが、この「河童の湯」はその集中源泉へ送る前の元源泉のひとつなんですって!

    

 

泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、すべすべの重曹系癒し湯。ここは、お食事する人専用の温泉です。4200円ですっぽん鍋のコースがいただけるので、お料理と温泉ですべすべプルプルのダブル美肌ケアができちゃいま~す♪

 

新湯温泉「むじなの湯」。

  

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ここ、共同湯なんですけど、自噴源泉がそのまま湯船になっている足元湧出温泉なんです。59.2℃の源泉が底から湧き出ていて、ものすごく熱い。なかなか地元の人しか入れないという難易度“高”の名所なのですが、なんと!「本日、源泉のトラブルで温度が下がっております」という情報を入手。でも、入浴はできるとのことで、もしかしたら・・・の期待を胸に駆けつけました。

   

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うふふ・・・予感的中♪

ありがたいことに、ほどよい温度、だいたい39℃~40℃くらいでしょうか。こんな幸運はめったにございません。足元から湧出する熱い源泉を感じながら、ゆったりと名湯を楽しませていただきました。酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉。体のめぐりを良くするデトックス系、さらにお肌を引き締めるリフティング作用も期待できルうれしい温泉です。

  

⑨塩釜温泉「ニュー塩原」。湯仙峡という日帰りもできる温浴施設。滝を眺めながらゆっくり入れるようにぬるめになっています。立ち湯もあって、温泉ストレッチもできちゃいます。

⑩元湯温泉「元泉館」、川の景色が美しい露天風呂がある“高尾の湯”が有名ですが。

←高尾の湯・露天風呂

実は、湯船の横の岩肌から湧出する「邯鄲の湯」もあるのです。少しずつ湧出する源泉を大切にしているので、このお湯に入れるのはひとつの湯船だけ。

 ←岩肌の穴から自墳しています

まろやかな、まろやかな、まろやか~な温泉、包み込まれるような感触が、たまらなく心地よく、自分の存在さえも忘れてお湯の中に溶けてしまいそう・・・。時間の立つのもすっかり忘れてしまいました。泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、中性のやわらかな温泉です。この源泉は、お料理にも活用され、「源泉粥」はとろとろで超~美味でございます~♪

⑪新湯温泉「白樺」、爆裂火口の源泉のすぐ下がお宿、泉質は、酸性硫黄泉。味わってみると、酸性泉独特の酸っぱさと強い硫化水素臭を感じます。ここは、お風呂に「温泉の泥」が置いてあって、痛みのあるところや気になるところにパックする温泉泥療法も行えます。

と、いうわけで~、塩原温泉郷、あまりの素晴しいさ、あまりの楽しさに、ついつい、もう1湯、もう1湯と入らせていただき、数えてみたら11の源泉と出会ってしまったワタクシ・・・。

無事、講演を終え、東京に戻ってまいりまして、自宅のお風呂に入りましたところ、びっくり仰天~~!!!

全身から細かい泡が発生し、お湯がみるみる白濁してまいりました。えっっっっ。もしかして、わたしから「温泉」が発生しちゃってるぅ~???

しかも、まるで、超還元系の湧きたて源泉が空気に触れた時に変化するかのように、びっしりと泡つきになり、その後白濁、細かい白い粒子が立ち上っていきました。もしかして、わたし、還元系?(笑)

何が起こったのかは、いまだ、研究中です。確かに、塩と硫黄の成分がびっしりのお肌になっていたことは考えられますが・・・。すごい・・・未知との遭遇体験でした。

いずれにしろ、よい子は決してマネをしないでくださいませ。

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