湯ヶ島温泉
三島から電車に乗り換えて、修善寺へ…。
湯ヶ島温泉へまいりました。
落合楼村上の洞窟風呂は、どーっと源泉が滝落としされていて、温泉ミストがいっぱいです。
迫力ある川の音を聞きながら入る露天風呂もよかったのですが、レトロなタイルの内湯もとても雰囲気があって癒されました。
どの湯船も、源泉を下からも入れている技ありなつくり。どこに入っても心地よい温度で全てかけ流し、とてもすばらしい温泉でした。湯守さんのご苦労に感謝でございます~。
湯ヶ島温泉は、カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉、弱アルカリ性のやわらかな肌触りのお湯で、わたしの大好きな美肌温泉のひとつです。パワフルな天城の自然を感じるロケーションも力をもらえる気がしています。
落合楼村上は昭和8年に建てられた本館を中心に6つの文化財からなる旅館。まさに昭和の宝がぎっしりつまった芸術の中に泊まれるお宿です。
その美しき全貌は、また後日〜。
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コメント
「文化財指定の宿」。
日本文化が集約されていて懐かしさと新鮮な感覚が楽しいですよね。
撮りたい……。。
投稿: 温泉カメラ | 2009年4月 3日 (金) 11時10分
温泉カメラさん、こんにちは。
そうなんです。昭和初期の職人技が結集された細工とデザインは、むしろ斬新なアートのようにも見えました。
撮りたいポイント満載で大興奮のお宿でしたよ~♪
投稿: 温泉セラピー | 2009年4月 3日 (金) 15時36分